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東北地方太平洋沖地震に伴う対応について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 3月11日に三陸沖で発生しました「東北地方太平洋沖地震」で、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

 市では、3月15日に亀山市東北地方太平洋沖地震支援本部を設置し、支援対策等について、協議を重ねてきました。また、地震発生日より、「緊急消防援助隊三重県隊」の一員として亀山消防署員3隊13名を現地に派遣するとともに、市の防災備蓄品より毛布 300 枚のほか、市民の方々からのご協力による紙おむつなど「救援物資」を被災地に向け届けてきました。なお、この度、「義援金」として300万円をお送りさせて頂くことを決定しました。また、この地震で被災された住民の方々の受け入れ体制として、市営住宅等13戸を提供する準備が整いましたので、順次、受け入れをしていきます。

 なお、市としては、今後もできる限りの被災地に対する復興支援を行うとともに、防災対策の一層の強化を図っていきます。市民並びに事業者の皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。

 

<質疑>

質問:義援金の300万円について教えてください。
回答:3月30日に、平成22年度の予備費から義援金を日本赤十字社へお送りします。

質問:市営住宅等の提供について、13戸の内訳や受付窓口を教えてください。
回答:住山住宅が2戸、鹿島住宅が1戸、新所住宅が2戸、市所有住宅が1戸、医療センターの医療職員住宅が2戸、看護師寮が5戸です。使用期間は原則6カ月で、状況に応じて6カ月の延長ができます。使用料は無料で、光熱水費は有料です。受付窓口は、建設部建築住宅室です。また、医療職員住宅と看護師寮は、人工透析ができる医療センターに隣接しています。人工透析の病床は10床で、人工透析の必要な被災者の受け入れを優先します。なお、入居後の生活支援については、健康福祉部地域福祉室が窓口になります。

 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685