入札・契約制度改革について(H22)
公開日 2014年12月18日
更新日 2014年12月18日
亀山市の入札契約制度の改革の取り組みにつきましては、市が発注する公共工事については、公正な競争による適正な価格で、質の高いものでなくてはならないとの考えから、昨年度、「入札・契約制度改革プロジェクト・チーム」を設けるなど、研究を重ねてきました。
そんな中、今年の1月にチームからの「提言」を受けまして、5,000万円以上の工事については、一般競争入札を導入することを決定し、本年4月「亀山市立亀山東幼稚園園舎改築工事」を亀山市としては、初めて当該入札として取り扱ったところでございます。以来、11件の「一般競争入札」を実施しました。また、「郵便入札」などの取り組みも行ったところでございます。このように、入札契約制度は、その時代に即した取り組みを進める必要があると考えており、今後も引き続き、工事のみならず、物品等にもその範囲を広げ、市民満足度の向上につながる制度として築き上げていこうとするものです。
<質疑>
質問:業者の格付は、従来はどのようにしていて、どのように変わったのですか。
回答:業者の格付は、従来はおおむね2年おきにしていました。今回、工事の点数をどう反映するなどを明文化し整備しました。また、経済情勢がいろいろ変わる中で適切に判断しなければいけないことから、格付を毎年するという方針を掲げました。
質問:入札制度について、総合評価方式は今後どうされていくのですか。
回答:今後も総合評価方式を実施します。なお、すべて総合評価方式をとるのではなく、入札案件の個々の判断もありえます。
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