亀山市ホーム

このページの本文へ移動

WHO健康都市連合及び同日本支部への加盟について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 WHO健康都市連合への加盟については、私のマニュフェストにも明記をしていますが、当該健康都市連合に加盟することにより、住民の健康を守り、生活の質を向上させることを目的、目標としている都市との連携や情報交換を図り、市民の健康に関する課題への取り組み強化に繋げていきたいと考えています。

 平成22年6月21日に、WHO健康都市連合及び同日本支部に加盟の申請を行い、同22日、健康都市連合の日本支部への加盟が承認されました。なお、WHO健康都市連合加盟は、この承認後、事務手続きに6〜8週間かかると伺っています。

 今後も、引き続き、市民が心も身体も健康で、健やかに安心して暮らせるまちづくりを目指し、健康づくりに関する取り組みを重点にした都市政策を積極的に進めます。

健康都市連合及び同日本支部への加盟について[PDF:411KB]

 

<質疑>

質問:全国で何番目の加盟ですか。県内の加盟状況はどうなっていますか。
回答:WHO健康都市連合は全国で14番目、日本支部は全国で25番目になります。県内では初めてです。

質問:加盟した理由は何ですか。
回答:「暮らしの質を高めるためには組織として横断的に取り組む必要があり、それをまちづくり全体の中で重視し都市政策を進めていく」というWHO健康都市連合の考え方や理念に共感、賛同しつつ、以前から関心を持っていました。今進めている取り組みをより充実させるため、加盟している都市との情報交換などを通じて、まちとして情報などを吸収していきたい。今回の加盟はあくまでも通過点であり、今後、健康づくりの取り組みを総合的にまちをあげて取り組んでいくような都市をつくりあげていきたいし、そのきっかけになればと思っています。

質問:加盟するために条件や経費は必要ですか。
回答:健康増進計画の策定が必要です。また、会費として、WHO健康都市連合が年額500US$、日本支部が年額1万円です。

質問:市民にとってのメリットは何ですか。
回答:総合行政やまちづくりの都市政策が機能していく中で、より環境が整って、健康文化のような市民の意識が高まり、個人や地域レベルの取り組みが強化されていくことにつながればと思います。

質問:この加盟を足がかりに、市内に高度な医療設備を持ってくるという考えはありますか。
回答:2次や3次の病院を持ってくるのは難しいと思います。しかし、健康づくりのための指導的な人材が、亀山市で育ち、亀山市でチャレンジしたいと思っていただけるような環境につながればと考えています。

 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード