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地域まちづくり推進チーム(地域担当職員制度)について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 亀山市は、平成25年度より地域コミュニティ活動を支援するための体制整備として地域担当職員制度を設け、地域コミュニティのしくみづくりに取り組む地域に対し、担当の職員を配置します。

 人口減少社会の到来と少子高齢化の進行という大きな流れの中で、市民が自らの地域を自らの手で創り上げるまちづくりや共助の考え方に基づいた地域での助け合い・支え合いの取り組みについて、これまで以上に支援していきたいと考えています。

 具体的には、新年度より地域まちづくり推進チーム(地域担当職員制度)を設けます。

 この推進チームは、各地区コミュニティを基本単位として地域まちづくり協議会の設立及び地域まちづくり計画の策定を支援するため、地域に係る多様な情報の収集及び分析、必要な情報の提供などを行います。

 また、地域担当職員の配置については、25地区コミュニティ単位を基本とし、当分の間は、各地区での地域まちづくり協議会の設立に向けた動きや職員体制などを勘案して、1人の職員が地域特性の似た地区を複数受け持つなど、10名程度の推進チームを構成する予定です。

 この制度の導入をきっかけとして、「自助・共助・公助」の「補完性の原理」を市民に向けて理解を促すとともに、あらためて行政と市民との強固な協働関係を築き上げ、地方分権時代にふさわしい真の分権自治を目指していきたいと考えています。

上記内容の印刷用はこちら[PDF:361KB]

 

<質疑>

表組み
質問 どんな職員が地域担当職員として配置されるのですか。
回答 管理職を除いた40から45歳ぐらいまでの、主任主査と主幹級の職員を予定しており、地域の出身者がベストであると考えています。地域まちづくりの仕組みづく りに取り組んだり、取り組もうとしている地域に人的な支援をします。
   
質問 地域特性が似た地区はどのような地区なのですか。
回答 1つの学校区に複数の地区があるところもあり、そのような場合は1人で複数の地区を担当することを考えています。
   
質問 任期は何年ですか。
回答 地域まちづくり協議会などの組織が立ち上がって、自分たちのまちをどのようなまちにしていきたいかという具体的なまちづくり計画の策定し実施に至るぐらいまでを予定しています。地域によっては差はありますが、2、3年ぐらいを考えています。
   
 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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