ペットボトル・白色トレイ分別収集の試行開始について
公開日 2014年12月18日
更新日 2022年04月09日
亀山市は、このたび、ごみの減量とリサイクルの推進を図るため、12月からペットボトル、ペットボトルの蓋(キャップ)、白色の発泡スチロール製食品用トレイの3点を資源ごみとして試行的に月2回の分別収集を開始します。
現在、ペットボトルと白色トレイを地域のごみ集積所に出される場合、一般ごみとして取り扱い、一方で小学校など16箇所の公共施設には、これらの拠点回収ステーションを設け、資源ごみとして、再資源化を行っています。
この分別変更により、市民の皆様には何かとご面倒をおかけしますが、再利用できるこれらの資源物がより有効に活用されるとともに、資源化量の拡大が図れるものと期待しています。
なお、平成25年4月以降は完全実施を予定していますので、是非ともご理解、ご協力をいただきますようお願いします。
<質疑>
質問 : | なぜペットボトル・白色トレイの分別収集を始めるのですか。 |
回答 : |
亀山市のごみのリサイクル率は県や全国平均より高いのですが、1人1日当たりのごみの排出量は県や全国平均より多くなっています。平成22年度で、県が966グラム、全国が976グラム、亀山市が1,018グラムです。亀山市の将来目標として、平成32年度のごみの排出量を875グラムまでに下げる目標を設定をしています。同様に、リサイクル率は、平成22年度の37.5%から平成32年度に45%へ上げる目標を設定をしています。 また、平成23年度のペットボトル・白色トレイの拠点回収量は約23トンです(11月末に拠点回収は終了)。分別収集後の年間回収量は約100トンを見込んでいます。 |
質問 : | 試行期間中に、今までどおりの分別で出されていても回収していくのですか。 |
回答 : | 試行期間中は回収します。 |
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