亀山市市勢要覧
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昼生地区まちづくり協議会地域内での課題を地域みんなの力で解決していこうと、従来の地区コミュニティを発展的に解消し、まちづくり協議会として平成25年4月に発足。地域の特長を活かしたまちづくりを進めています。みんなの力を結集して地域課題に取り組んでいます。4亀山市の地域まちづくり協議会の取り組み市内25コミュニティのうち、川崎地区と昼生地区が「地域まちづくり協議会」のモデル地区となり、安心・安全で豊かさの持続するまちを住民総意でつくる取り組みを行っています。安全・安心で活気ある地域づくり 昼生地区は現在、後継者不足による耕作放棄地の増加、ひとり暮らしの高齢者の増加、サル・イノシシ等の獣害、防災対策の遅れ、公共交通機関の不便さなどさまざまな課題があります。 昼生地区まちづくり協議会は、昼生がいつまでも安全・安心で豊かなまちであり続けるために、地域のことは地域で解決していく活動を行っています。 昼生地区は7つの自治会があります。住民はとても仲の良い地域です。子どもから高齢者まで参加する夏まつり、運動会、文化祭、敬老会などのイベントを通して、住民同士の交流がさらに深まってきています。集まった人たちの笑顔を見ると、良かったなぁと感じます。 現在、10年後の昼生地区の姿を示す「まちづくり計画」を策定中です。今後は、この計画に沿って、いろいろな事業を実施していくことにしています。昼生地区まちづくり協議会会長 丸まる橋ばし 純すみ夫おさん音声を聞く

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