亀山市市勢要覧
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音声を聞く 1学級35人以上の過密学級を解消したり、少人数指導を行ったりすることにより、きめ細かな教育が実施できるよう、平成21年度より、市単独のふるさと先生を小・中学校に配置してきました。 少人数教育について、亀山の子どもたちは、91%の子どもが「少人数の方が勉強がわかる」と答え、89%の子どもが「少人数の方が授業に集中できる」と答えています。 今後も、少人数教育を充実させ、子どもたち一人ひとりに行き届いたきめ細かな指導ができる環境づくりに努めていきます。少人数教育推進事業「ふるさと先生」学校給食での地産地消の取り組み亀山っ子市民宣言優良木造施設「農林水産大臣賞」を受賞小学校9校と関学校給食センターで実施している「かめやまっ子給食」は、市内産の米や農産物を献立に多く取り入れ、子どもたちにも大好評。デリバリー給食では、県内産の食材を献立に多く取り入れた「地物が一番みえの日」メニューを実施しています。市民レベルで、目指す「子ども像」を策定し、家庭や地域をはじめ、青少年の育成団体・学校・行政が共通の目標を抱きながら市民総ぐるみで子どもを育成しようとする市民宣言。三重県内では初の取り組みで、平成20年6月に策定されました。平成23年に改築工事が完成した関中学校。地域のスギ材等を柱、壁、天井等に使用し、木のぬくもりを感じる校舎です。関宿のまちなみに近いことから「まちづくりと調和のとれた学校施設」であることが高く評価され「平成23年度木造施設普及コンクール」で農林水産大臣賞を受賞しました。1. 「おはよう」「ありがとう」のいえる子2. きまりや交通ルールを守る子3. 運動や読書に親しむ子4. 力を合わせて仕事をする子5. 人やものを大切にする子6. 未来に夢を持ち続ける子亀山市・亀山市教育委員会亀山市青少年育成市民会議40

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