亀山市市勢要覧

36/52

　市民の健康を守り健康寿命を延ばしていくため、亀山市は健康都市連合に加盟し、健康都市の考えを踏まえた「亀山市食育推進・健康増進計画」を策定。健康で生きがいのある充実した生活ができるよう、市民・地域・行政が協働・連携しながら、健康文化のまちづくりを進めています。健康・医療・福祉が連携した総合窓口である総合保健福祉センター「あいあい」を拠点に、各種検診・相談や、赤ちゃん・高齢者の訪問など、ライフステージに応じた保健サービスを実施し、生涯を通した健康づくりを支援しています。　地域医療の核となる市立医療センターでは、亀山医師会をはじめとする地域の医療機関や近隣の二次医療機関等と連携・協力をしながら、地域医療体制の確保に努めています。市民に良質な医療を提供するため、施設・医療設備の整備や、入院、外来等の診療体制を充実させています。　また、亀山地域包括支援センター「きずな」を核とした、高齢者の相談、支援、介護予防など、高齢者の包括的・継続的なケアに取り組んでいます。　障がい者の自立支援では、就業機会を拡充するために、就労の場を提供する事業者が社会的事業所を開設するための支援を行っています。健康・医療・福祉の連携誰もがいきいきと暮らせるまちの実現へ健康都市連合に加盟している亀山市。健康・医療・福祉の機能が連携し、健やかで幸福に暮らし続けられる、人にやさしい健康都市づくりを進めています。35健康・医療・福祉ふるさと亀山のまちづくり

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です