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令和元年12月定例会 総務分科会長報告

公開日 2019年12月20日

 総務分科会における審査の経過について、亀山市議会予算決算委員会内規第7条第5項の規定に基づき、下記のとおり報告いたします。
 去る9日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、17日に分科会を開催いたしました。担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 議案第92号 令和元年度亀山市一般会計補正予算(第4号)についての内、当分科会所管分、歳出の「総務費」「徴税費」「賦課徴収費」「市税還付金等」の増額補正において、市税還付金の内容に関する質疑があり、これについては、当初4,000万円を予算計上していたが、800万円の不足が見込まれることから補正予算を計上した。これは、主に、法人市民税の決算に伴い、予定納税の還付が生じているとの答弁でありました。
 次に、「給与費明細書」「給料及び職員手当の増減額の明細」「給料」のうち、その他の増減分において、育児休業者の人数に関する質疑があり、これについては、12月1日時点で25名であり、例年増減はあるものの、ほぼ平均並みと認識しているとの答弁でありました。
 次に、「給与費明細書」「給料及び職員手当の増減額の明細」「職員手当」のうち、退職手当の増分において、勧奨退職者の人数及び退職時期に関する質疑があり、これについては、今回の対象者は3人であり、6月中に退職願を提出、退職は翌年の3月31日付けであるとの答弁でありました。
 以上、総務分科会の審査報告といたします。