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平成27年12月定例会 産業建設委員会委員長報告

公開日 2015年12月18日

 産業建設委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 去る9日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査に当たるため、14日に委員会を開催いたしました。
 まず、担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 はじめに、議案第100号 市道路線の認定について、新しく開発された住宅地内の市道認定の考え方について質疑があり、これについては、延長35メートル以上、幅員6メートル以上の道路で、7区画以上という基準によるものであるとの答弁でありました。
 以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり、全会一致で可決することに決定しました。
 次に、議案第101号 市道路線の廃止について 及び議案第102号 市道路線の一部廃止について、市道が開発行為の区域内にあるため廃止するものであるが、市の財産である市道に対する代替措置はあるのかとの質疑があり、これについては、今回は廃止する市道部分と、開発行為により拡幅する市道今福山口線の用地を交換するとの答弁でありました。また、廃止する市道の継続的な利用者に関して質疑があり、これについては、亀山市道路認定及び廃止に関する規程に基づき、開発区域内における土地所有者、自治会等の同意を得ているとの答弁でありました。
 以上のような議論を経て、採決の結果、原案のとおり、全会一致で可決することに決定しました。
 以上、産業建設委員会の審査報告といたします。