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平成22年12月定例会議案質疑要旨 【11月30日】

公開日 2014年12月28日

 

服部 孝規(日本共産党議員団) 10:50頃から

議案第64号 亀山市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について及び議案第65号 亀山市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

1 議員の報酬額や市長、副市長の給料額は市長が「特別職報酬等審議会」に諮問し、それを受けて議会で決めることになっているが、議員と市長、副市長の期末手当はこの審議会に諮問せずに、人事院勧告に準じてとなっている。こうした決め方は妥当なのか

議案第66号 亀山市教育委員会教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について

1 教育長の期末、勤勉手当を人事院勧告に準ずるのはなぜか

議案第67号 亀山市職員給与条例等の一部改正について

1 国会では「人事院勧告を超えた削減をめざす」と表明した菅首相の民主党代表選の発言が問題になったが、そもそも人事院勧告とは何のためにあるのか

2 公務員の給与水準が地域の民間企業や市の関連団体などで働く人達に大きな影響を与えるが、今度の引き下げで市内の働く人達への影響をどう考えているのか

3 「当分の間、55歳を超える職員(行政職給料表(一)6級相当以上の職員)の給料月額を1.5%減額する」とあるが、これにより年間、職員1人あたりどれぐらいの収入減になるのか。また、こうしたことで職員の働く意欲に影響は出ないのか